資源リサイクル

私たちは100%リサイクルを目指しています

今や当たり前になっているリサイクルという考え方。限りある資源を無駄なく再利用していく事は、地球や地域環境を考える上でとても重要なことです。当社は「リサイクル」という言葉が一般的ではなかった創業時より廃棄物の循環を目指し取り組んで参りました。現在では「収集」「運搬」「リサイクル処理」そして総合リサイクルを中心とした環境ソリューション企業として活動を行っています。

古紙

古紙

山﨑紙源センターは製紙原料直納問屋として、OA用紙や新聞・雑誌等から段ボールや牛乳パックまであらゆる紙ごみを古紙として回収しています。過去では焼却処理をされることも多かった古紙ですが、現在では非常に再資源率が高く世界的にも推進されており、環境保護を行う重要な再生資源物です。

古布

各ご家庭の古着は、主にウエス(機械などの手入れに使用)、古着、中古衣料、反毛材として再使用(リユース)しています。ウエスは製造する上でコストも抑えることが出来ますが、CO2排出がありません。又、近年では発展途上国への中古衣料として需要が高まっています。必要とされている世界中の方々へ循環していくことで限りある資源の活用を行っています。

鉄・非鉄

天然資源の乏しい日本において、鉄リサイクル事業は必要不可欠であり、近年では金属消費量が年間約1億トンにのぼり、年間4千万トン以上の鉄スクラップが生まれています。当社では、様々な非鉄金属も専門の分解室で細かな分解作業を行いますので、多くの廃棄物をリサイクルすることが可能です。

食品リサイクル

日常生活において継続的に発生している食品廃棄物は、事業活動におけるものだけで年間約2,000万トンで、このうち食品製造業が約8割を占めています。当社では、食品製造業や食品卸売業、飲食店などの外食産業から発生する食品廃棄物をリサイクルして活用するため収集を行っています。宮崎県内の工場にて選別・乾燥後、飼料化や堆肥化を行います。

機密文書処理

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現在の情報社会において、もはや必要不可欠となった個人情報保護・機密情報処理は、宮崎県内で唯一の機密文書処理専門工場にて行なっています。又、日本工業規格でもある個人情報マネジメントシステム「プライバシーマーク」も取得し、お客様の大切な書類を徹底したセキュリティ管理システムで安全にリサイクルを行なって完全抹消処理をしています。

解体工事

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当社は建設業許可「建築工事業」を取得し適切な安全管理の下、解体工事を行っています。解体工事で発生する廃材は、何らかの形でリサイクルすることが出来ます。木材、鉄、コンクリート、プラスチックなど細かく分別をして再生利用していきます。